行ってきました！JPタワー学術文化総合ミュージアム「インターメディアテク」！！
一言で言えば一般人向けではないな、といった感じです。
博物館は二階、三階とあるのですが、二階は剥製や骨の標本が多くありました。小さなコウモリの標本からクジラやキリンなどの「おぉ…！」となるものもあります。
あと個人的に嬉しかったのが鹿角の奇形が見れたことです。鹿角だけならば見る機会はありますが、奇形を見る機会はなかなかありませんからね。創作欲が掻き立てられます。
また、私が行った時には骨格標本を実際に作っていらっしゃる方に会いました。スペースの隅っこで小さめ(といっても３０センチ四方ですけど)の標本を作っていました。それでも結構目立ち、おじさんの周りにはちょっとした人だかりがｗ
近くの方は骨を触らせて貰っていました。私もそこそこ近くにいたのですが触らせて貰えず…。※館内の全ての展示物には絶対に手を触れないでくださいね。あくまでもこれは例外です。※
動物の剥製や標本の他にも二階には石や貝、キノコなどが展示されていました。
三階は二階とは変わって人間達昔使っていた道具なんかがありました。機関車のパーツ、楽器、紙幣など私達にも馴染みの深いものです。あと何故か鳥全般が三階に収容されていました。なんだか鳥達だけ展示が雑というか、「勿体無い精神かな？」というくらい大雑把に仕舞われていたのが気になりました。今回の様子を見ると館全体が開放されているわけではないようだった(閉まっていて入れないようになった扉があった)のでもしかしたら偶然私達が見れるような形になったのかな…。

以上が「インターメディアテク」の感想です。
デッサンとかする人（事実デッサンしてる人いました）にも、科学大好きな人にもオススメできますが、それ以外の人にはあんまり…っていう感じのものでした。
私はとても楽しかったですけどね！入場料はいらないのでまた行きたいです。

あとこのJPタワー、一階の雑貨屋で水の循環だけで植物を育てるような瓶を売っていました。名前を忘れてしまったんですがこの記事と要領は同じだと思うのでいつかレポート出したいと思います。

撮影は禁止なので写真のない淋しい記事で申しわけなかったです。

おわり。